2020-02-26 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
その中でも、先ほどもちょっとお話が出ましたが、日本には延長大陸棚を含めて国土の十二倍を超える大陸棚があるというふうに御指摘をされまして、日本は、採鉱技術や調査技術、そして環境モニタリング技術が開発されていて、世界に例を見ないというふうにされております。
その中でも、先ほどもちょっとお話が出ましたが、日本には延長大陸棚を含めて国土の十二倍を超える大陸棚があるというふうに御指摘をされまして、日本は、採鉱技術や調査技術、そして環境モニタリング技術が開発されていて、世界に例を見ないというふうにされております。
それから、採鉱技術は、先ほど最初のスライドでお見せしたように、日本が世界のトップを走っている。それから、選鉱、製錬、これは余り話題には上らないんですけれども、JOGMECさんが非常に綿密な調査をして、今パイロットプラントができております。
このため、平成二十九年度に、この採鉱技術それから揚鉱技術を組み合わせたパイロット試験を実施することとしてございます。 一般的に、鉱石の処理は、まずは採掘した鉱石を細かく砕いた上で有用物質を分離する選鉱を行いまして、次に、その選鉱で得ました有用物質を熱で溶かして金属を取り出した上で、電気分解などによって金属の純度を一〇〇%近くまで高めていくいわゆる製錬ということを行うことになります。
○畠山分科員 先ほども申し上げましたように、鉱山の蓄積として、探鉱技術あるいは採鉱技術、それから選鉱技術あるいは製錬技術等々大変なノウハウを持っておるわけでありますから、この技術を死なすことなしに、これからもひとつ大いに 活用していただくために、代替産業としての機能を果たしていただけますように、特段のひとつ御支援を賜りますように重ねてお願いを申し上げたいと存じます。
また、採鉱技術開発の面では、溶液で抽出する溶液採鉱法及び高品位ウラン鉱床採鉱技術開発を行っております。 同事業所では、ウラン探鉱のほか、高レベル放射性廃棄物の地層処分予定地選定に向けた日本各地の地質データの調査及び地層処分研究開発の一環として人工バリア材等の研究を行っております。
政府も、この点に着目し、かねてから深海底鉱物資源の賦存状況調査並びにその採鉱技術の研究開発を進めており、今日、世界的にも最新鋭の技術水準で探査活動を行う段階に達しております。 このような情勢において、各国から鉱区が申請された場合、有望海域は限られておりますので、鉱区が重複する可能性はきわめて高いといわれております。
政府も、この点に着目し、かねてから深海底鉱物資源の賦存状況調査並びにその採鉱技術の研究開発を進めており、今日、世界的にも最新鋭の技術水準で探査活動を行う段階に達しております。 このような情勢において、各国から鉱区が申請された場合、有望海域は限られておりますので、鉱区が重複する可能性はきわめて高いと言われております。
委員 時間がなくなってしまいましたのでまた次の機会に譲らしていただきますけれども、いずれにしましても、いま国連で海洋法会議が大詰めに来て、成るか成らないかですけれども、もし成らぬ場合でもやがては四カ国協定といったものが結ばれて、海洋法が成らなければならないようなかっこうで、用意ドンで先進国は開発を始めるのではないか、こんなふうにも考えられますけれども、いずれにしても、一九九〇年ごろを目安に、この採鉱技術
そこで、あと二点ばかり、金属鉱業について御質問申し上げたいのですが、一つはマンガン団塊の採鉱技術開発のプロジェクトの問題です。一昨日ですか、商工委員会で日本電気の視察に行ってきたわけですけれども、これは御承知のように集積回路、IC、LSIですか、こういった技術を駆使して大変な高度な製品をつくっているわけです。
また、財投では国内探鉱融資におきましては三十三億円をこれに充てておるわけでございまして、今後とも企業数はだんだん減っておりますけれども、国内鉱山をより一そう維持強化いたしまして、かつての秋田の黒鉱の発見というようなこともあったわけでございますので、今後とも採鉱技術の発展と相まちまして国内鉱山の維持をはかっていきたいと、こう思っているわけでございます。
しかもこういった労働力の移動というものが、人為によってこれは避けることが非常にむずかしいという現状の中にあって、しかも先ほど来お話のありますように、国内資源としての鉱山を保護しなきゃならない、あるいは採鉱技術水準を維持し、向上していかなければならないという国としての大きな目的もあるわけです。
もちろん、採鉱に踏み切るにつきましては、やはり一番ベースになりますのは、経済ベースということが裏にどうしてもあるわけでございますが、しかし、そのほかの観点、たとえば製錬採鉱技術の維持でありますとか、いままで投資いたしました諸施設の活用の問題でありますとか、その他の諸観点をも入れまして、総合的に結論を出さなければならぬ問題だと考えておりますので、そういう観点からきめたいと考えております。
それから第二番目の柱は、海底の鉱物資源でありまして、石油、天然ガス、石炭、金属あるいは非金属等の採鉱技術、あるいは海上からのボーリング技術、あるいは探鉱採鉱技術等の開発ということが必要である。 それから三番目は、海水に溶存をしております塩、マグネシウムというような資源の能率的な採取の技術を開発しなければいかぬ。
あるいは、採鉱技術では、ドイツ のホーベルを使って、あるいはまた自走鉄柱を組 み合わせる、これがいままで最高の技術であっ た。ところが、時代はさらに進歩して、ソビエト のシールドワクを使う、ドラムカッターを使う、 こういうふうに非常に新しい技術も漸次ずっと進 んできておるわけです。
現在のような状況の中で、技術革新と呼ばれますが、日進月歩、採鉱技術自体も進歩しています。企業の行なう保安教育は、十分とは言えない実態にあります。保安教育センター等を拡充強化していただいて、国による再教育制度特に係員の再教育という問題について、必要であるというように考えます。 第四の補足意見といたしましては、国による保安監督の強化が、三池事故以来非常に強められています。
採鉱費が生産費の大半を占めておりますがこれは半分が採鉱費ですから、採鉱技術の研究が非常に重要だと思っております。先ほど石川委員の、おっしゃったように、水力採鉱という問題が、今ソ連を中心として――日本でも最近調査団が行っていろいろ研究しておるようですが、非常に有望だといわれております。われわれも三十七年度にはそういう資金を設けてやりたいと思っております。
その間に身をもって体得した豊かな知識と鋭い感覚とは、よく採鉱技術の急所を把握し、後年経営者として活躍される素地を作られたのであります。(拍手) 昭和十三年には、独立してみずから炭鉱の経営に当たり、一意、事業の発展のために努力を続けられました。ことに、終戦後は、石炭増産の要請にこたえるため、荒廃した炭鉱の再建に、あるいは新しい炭鉱の開発に、なみなみならぬ苦心を重ねられたのであります。
○河野(正)委員 まことに小児病的な御発言だと思うのですが、御承知のように委員長が採鉱技術の権威者であり、あるいはまたその他の方々がそれぞれ技術なり経営の権威者であるということであるから、志免の実態を完全に掌握しておられる、志免の実態に完全に通じておられるということには相ならぬと私は思うのです。
勿論この鉱害の問題について特に調べたというのではないのでありますが、当時は採鉱技術、鉱山技術ということもありますが、一般に鉱業の経営、鉱山のヴイルトシヤフトと申しますか、経営についての非常に造詣の深いかたであります。
その他の地下鉱物につきましては、本年度予算にあります採鉱探査の補助金のほかに、更に特定地域の鉱量の調査或いは産金の重要性からいたしまして、金鉱業の復興補助或いは採鉱技術の改善費補助乃至は不足鉱物の増産対策といたしまして、機械の購入費を補助するとか、硫黄が世界的に不足しておる現状からいたしまして、硫黄の精錬方法を改善するための補助金だとか、或いは鉱山の道路の整備の補助金というものを、不足鉱物の増産補助施設